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まどのおと

まどのノート。日々の記録。

【読了】幸せになる勇気

 心理学の本がもともと好きで、いろんなジャンルの中でアドラー心理学はしっくりきました。ということで岸見先生の本は以前も読んでいたのですが、「嫌われる勇気」がえらい勢いで流行って買う気が失せておりました(←あまのじゃく)。続編とも思える「幸せになる勇気」は、書評ブロガーさんの評価も悪くはなく、そして何よりそのタイトル!個人の課題でもあり、安易に乗っかりたかっただけです(笑)

幸せになる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教えII

幸せになる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教えII

 

  結果、ここ数年で自分の中で導き出した結論がそこに書いてありました。

 以前自分が好きではなく、自分を選んでくれた人に提供する"自分"は、相手に相応していなくて申し訳ないと思っていて、これは特に恋愛問題に直結していました。今は好きになってきていてその確信を深めているところ。昔のそういった態度は、期待や好意を持ってもらった相手にまず申し訳ないなと思うんですが、それもこれも自分のことを、自分ぐらいはしっかり愛してあげようと"決意"してからわかってきたことだと思っています。

 哲人さんと青年の対談形式なのですが、これは未読の「嫌われる勇気」と同じですか?青年、大丈夫かおまえ(笑)と思いつつも、自分の心がひどかったときの状況を超本音で書いたらこんなだっただろうなと思えました。そして、私は実際に"心の谷"にいたころ「大丈夫かお前、それじゃだめだぞ」と言われたことがあります。つまり、言われたその人も、本人もそう言っていたけれど"心の谷"を登ってきていた人だったんだろうな。以前は少ししかわからなかったけど、本当にありがたかったなぁ。

 自分の中のどこかで何事にも"これができてからじゃないとダメ"と思っていたのは自覚があり、アドラー的に結局やりたくない言い訳と断じられました。今はできない自分も含めて自分だと思えている。今の自分なら何事にでも"とりあえず(笑)"踏み出せる、他人に提供できると思っています。

 

ついでがあったらこっちも読んでみるかもね?

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え