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まどのおと

まどのノート。日々の記録。

いかに楽しむか

2016年7月11日、横浜スタジアムに番長(三浦大輔・42)が舞い降りた。そして1回表にして大炎上。我々がスタジアムに到着する前に試合が決着していた。。。

何度か書いている…だろうか?勝負嫌いの私から見れば、勝負の場にいるだけで尊敬できるし、負けが込む状態でも気持ちをキープできているなんて相当忍耐強いと思える。自分には無理。そして番長は24回目のシーズンを戦っているのだ。

これだけ打たれれば野次が飛びまくるのが必須だが、番長だけは何かが違う球団レジェンド。とてつもないピンチになり「番長がんばれー」と言ってみたら、そんな人が数名いて、思う人も多かったのかぽつぽつと広がり、うねりのように応援の声と拍手が沸いた。これはベイスターズのレポートにも載っていたのだが、番長本人も気づいてとても心強いのと応えられずに申し訳ないと思う気持ちがあったと書いてあった。球場は、グラウンドと席までの距離が近く感じた。

我々の横には、おばさん(およそおばあちゃんの年)が野球好きで、一緒についてきたおじさんと二人で座っていた。長らくテレビで応援していたのだが、娘さんがチケットを取ってくれて、初めて現地観戦に来たそうだ。狙ったわけじゃないんだろうが、こんなレジェンドの出てくる日に当たるなんて持っている。1プレイ1プレイ、一喜一憂楽しんでいて、とってもかわいかった。それを聞いた私たちと、私たちの横にいた知らぬ方たちも一緒になって、ちょっとしたヒットでも一緒に盛り上がり、7回の攻撃の時は一緒に歌って風船を飛ばした。時間が遅くなって最後まで見られなかったようだが、こんな大敗だというのに満足げに帰っていってくれた。周辺のみんなはたまたま「最初に来たら何としても楽しまないと!」という考えの人ばかりだったし、何となくいい仕事(?)したなーって思っていたと思うし、むしろご夫婦に楽しませてもらえた。当然周囲には耳をふさぎたくなるような野次も飛んでいたが、それでも全体的には暖かかった。

試合が終われば、WEBなどでファンがぼろくそに文句を言っている。ただの文句ならいいが人格否定みたいなことまで言っている。そこの境目が分からなくなるほど熱中して応援していると言えば聞こえがいいが、選手に対するリスペクトが足りなすぎる。少なくとも建設的な批判で止めておいてもらいたい。こういうところはいつも見ておける距離でいたい。

それと別に、見る側の気持ちでいかようにもできる。せっかくの時間なのだから1mmでも楽しみたい、ということを改めて思った。